海外関連業務 研修参加 

KJTD海外担当RKです。
7月に入りました!2019年も後半戦スタートです。

先月中旬、公益財団法人 日本関税協会主催の研修会「メガEPA原産地規則研修」に参加しました。

ニュースなどでご存知のとおり、昨年末TPP11および日EU・EPAが発効されました。アメリカが未加盟になるなど、ドタバタ感が印象的ですが、私たちの生活の中では「いつも飲んでるワインがなんか少し安くなった!」など、少し実感することもあるかなと思います。(完全に私の話です)

TPP11や日EU・EPAの発効は、新たなビジネスチャンスを生みますので、日本企業にとってはとても大きなことです。
具体的には、これらの発効により、海外のお客様がKJTD装置を購入されたときに従来かかっていた関税が軽減または撤廃されます。よって従来に比べて安い価格でKJTD製品を導入いただけることになります。

研修会では、この貿易協定をお客様が利用する場合の弊社での実務対応について、具体的に学んできました。

中国・インドが加わった新しい貿易協定・RCEP(アールセップ/東アジア地域包括的経済連携)も交渉が大詰めとの情報が飛んでおりますので、こちらの発効が決まると、対象の取引は益々増える見込みです。

KJTDでは、お客様がこれらの貿易協定をご利用いただけるよう、サポートして参ります。詳しくはお問い合わせください!

お問い合わせ窓口:export@kjtd.co.jp

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