プローブのご紹介
KJTD海外担当RKです。
今日は弊社KJTDの検査装置に欠かせない、重要な部品の1つであるプローブをご紹介します。
プローブとは「病院で受けるエコー検査の時に、検査員の方がジェルを付けてお腹の上を滑らせる、丸いアレのこと」です。
弊社では日本産以外にも様々なメーカーのプローブを使用しています。
代表的なものが、フランスのメーカーImasonic社で製造されたPhased Arrayプローブです。
http://www.imasonic.com/Company/Access.php
たくさん届いたプローブたち↓
ブルゴーニュ地方のVoray-sur-l’Ognonというステキなところにある会社です。(私はまだ訪問したことはありませんが、いつか必ず行ってみたい!)
Voray-sur-l’Ognon(画像はWikipediaよりお借りしました)
弊社の装置はほぼカスタムオーダー品ですので、弊社の要求仕様に合わせ、プローブを設計していただいています。
超音波探傷というニッジな世界ですが、海外の同業者の方とモノづくりのお話をしていると必ずこのImasonicの名前が登場します。大量生産ではなく、一つ一つ丁寧なモノづくりをずっと保たれており、性能・信頼度ともに抜群のメーカーです。
納期が長いのが私たちにとって正直、頭の痛いところですが「急いで作って!」って言われたって気にしない!
どんなときもご自身たちが納得いくモノづくりをされています。
こだわりの強さがとてもカッコイイ。
そのスタイルに憧れます★