CQ EVミニカート・レース筑波大会に参加しました~準備編~

お久しぶりです、開発部のうどんです。

2023年10月9日(祝・月)に筑波サーキットで開催されたCQ EVミニカート・レース筑波大会に参加しました。

←のようなカートにドライバーが乗車し、茨城県・筑波サーキット内にある1周2kmのコースを35分間でどれだけ周回できるかを競うレースです。

業務と並行して7月から着々と準備を進めていました。まず取り掛かったのはCQ出版社提供のカートキットを購入し、組み立てを始めるところからです。

(1)←組み立て前のキット一式がこちら

(2)説明書を見ながら組み立て。ネジはしっかり締めることが重要!

(3)車輪、アクセル、ブレーキ、ハンドルを取り付けてチューブをキチンとまとめる

(4)基板のはんだ付け。走行時の振動ではんだが取れないよう丁寧に

(5)モーターのコイルを巻く。駆動効率に影響するためきれいに巻くこと(※美しく巻くには練習あるのみ!)

これらの組み立て作業を経て完成したカートがこちら!!

本体写真手前の車輪にコイルを手巻きしたモーターを取り付け、モーター側と車輪側のそれぞれのスプロケットをチェーンで繋ぎました。モーターが回ることで後輪が回って走り出す仕組みです。後輪と後輪の間に自分たちで設計した基板(赤丸部分)を取り付けたり、ホイールバランスを調整したり、配線を太くする、モーターのコイルの巻き方をいろいろ試すなど工夫を加えつつ準備を進めていきました。

準備を通して大会に対するメンバーのモチベーションも上がっていきます!

ここで大会について。

この筑波大会は今年がちょうど10周年。過去最多の31チームが参加し、KJTDを含む企業8チームと、大学23チームで争います。

我がチームは『KJTD/ Ultrasonic号』として表のNo.20にエントリーされました。

大会当日の模様は次記事で!

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超音波、赤外線などを用いた非破壊検査は当社へご相談ください!

株式会社KJTDは東大阪にある非破壊検査機器メーカーです

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