ジャコウアゲハ

皆さんこんにちは!

ようやく梅雨入りし、じめじめした日が続いておりますがいかがお過ごしですか?

田んぼに囲まれた国東事業所は、只今カエルさんたちの楽園になっております。

朝、通用口の上でお出迎え?見張り?をしてくれます。

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そんな国東事業所では今年5月からジャコウアゲハの保護と育成に取り組んでいます。

あくまでも業務の合間や業務時間外で行っています。誤解の無きように・・・

たまたま敷地内にジャコウアゲハの幼虫の食草となるウマノスズクサが生えていたことが始まりです。

皆さんはご存じですか?蝶の幼虫はかなりの偏食であるということを!(もちろん種類にもよりますが)

ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサしか食べないそうで、この草が無くなると共食いを始めるそうなのです。

ですので、草刈りをしないようウマノスズクサが生えている一帯をロープで囲い、蛹が落ちているときは保護・養生しました。

そして先日遂に、保護していた蛹たちが羽化し始めました!

残念ながら少々行き違いがあり、ウマノスズクサが刈られてしまう事態が起こったのですが、市内でジャコウアゲハの保護活動の拠点となっている場所を紹介して頂き、大喰らいの幼虫たちを里子に出すことができました。

また、活動をされている方のご厚意でスズクサの株を頂きました。

ウマノスズクサは根が残っていれば再生するらしいので、また増やしていこうと思います。

まだまだ保護している蛹たちがたくさんいるので、これからが楽しみです。

蝶になり産卵期にまた戻ってきてくれるといいなと思います。

余談ですが…最近の日課は

「出社後すぐに蛹を観察する事」です。                <たぴあん>

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国東事業所は、会社のBCPを確かなものとし、大型超音波探傷装置を組立・調整する900㎡の工場を有しています。

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