「JIMA2022第11回総合検査機器展」が無事終了しました!

こんにちは、広報担当ハルです。
JIMA2022第11回総合検査機器展が終わりました。
今回は関連会社原電子測器株式会社(EDDIO)との共同出展でした。私はEDDIOの方々とお会いするのは初めてだったので、うまく連携をとれるか不安でしたが、皆さんはとても親切な方ばかりでした。円滑なブース運営のみならず、毎日の抗原検査と検温などのコロナ感染対策にもご協力をいただき、一同万全の体制でお客様を迎えることができました。
ブースの設営面では、スペースを有効に使用できたと思う反面、パネルの位置や製品の見せ方などで改善の余地もありました。次の展示会ではこれらの反省点を活かしつつ、より良いものを作れるように頑張ります!

さて、今回は「ポータブル超音波探傷器USFD-20」、「超音波漏れ試験器SDT200Sherlog MATE」と「赤外線検査システム サーモ・インスペクター」を展示しました。
ちなみに、USFD-20とSDT200は今年5月の「メンテナンス技術フェア」に続いての出展となります。

前回の出展時と異なる点は、今年8月に、USFD-20が日本非破壊検査協会と鉄骨技術者教育センターのUT実技試験の持込対応機種に認定されたことです。
それを踏まえて、今回は実技試験に対応する最新バージョンで実機デモを行いました。その際に、「試験にも使えて便利ですね」、「今度買い替えるならこれにしようか」などの声をいただきました。
広報担当としてもお客様のニーズに応えできるよう、引き続きUSFD-20の魅力を発信していきます!
☆会場の様子①☆

 

USFD-20の実機デモをしている様子

 

 

 

アペルザTVの取材も受けました
配信先:アペルザTV|展示会レポート*(KJTDは13分38秒から)
*当社の紹介部分を視聴する場合はアペルザの会員登録が必要です

 

赤外線検査システムコーナーでは加熱式と超音波加振式のサーモ・インスペクターを展示しました。2種類とも非接触検査で、短時間でデータを取得できます。こちらのデモをご覧になったお客様の中からも「早速テストがしたい」というご要望をいただきました。

超音波漏れ試験器コーナーで展示したSDT200とSherlog MATEは、簡単な検査で設備の異常や消耗状態、また製品の気密性を調べることができます。特に自動車関連のお客様からのご質問が多かったという印象を受けました。
☆会場の様子②☆
 
赤外線検査システムと超音波漏れ試験器のデモで賑わっている様子

出展製品や、それ以外の大型の非破壊検査装置についてもHPで紹介しております。
ご質問や見積りのご依頼などがございましたら、HPよりお問い合わせください。

お忙しい中、私たちKJTDのブースに足をお運びいただきありがとうございました。