サーモグラフィーで新型コロナウイルス対策(テスト中)

こんにちは、KJTD広報担当です。

当社の入り口では常時赤外線カメラを利用したサーモグラフィーを設置して実演をしています。

Flir サーモグラフィー1

普段はこんな感じで表面温度を色鮮やかに表示しています。

・・・あいにく普段の状態は撮影し忘れたため、↑手の映像はサンプルイメージです。

ご来社いただく機会がございましたらぜひご自身を写して試してみてください!

 

サーモグラフィー1

さて!サーモグラフィー上部に貼られたラベルをよーくご覧ください!

「高温発熱者検知に最適」!

今以上にその性能を発揮するベストなタイミングがあるでしょうか?

ということで現在はコロナウイルス対策用に切り替えてテスト実演中です。

 

当社の基準となるしきい値は36度です。体の表面が36度未満だとグレーです。

これはワタクシ広報の手ですが、グレーなので高温発熱していない、つまり体表面は36度未満だということがわかりました(よかった!)。

Flir

 

では実際に36度を超えるものが赤外線カメラに映るとどうなるのでしょう?

動画で試してみました。手ブレが多いのはご愛敬♪

何も映っていないときや、偶然入ってきた社員2名の表面温度は36度未満なのでグレーでしたが、

お湯の入ったコップをかざすと・・・おお、一瞬でコップが熱源と判断されて色が発生!

そして赤外線カメラの写す範囲内に熱源が存在することがサイドバーでも表現されました。

 

ちなみに!

国の基準である37.5度ではなく、当社でしきい値36度を採用した理由は体表面温度を測定しているためです。

表面が37.5度だと体内深部はもっと高い温度になっていることでしょう・・・それを電車等を利用して出社した後に知っても遅いですよね。

 

ですので、当社では出勤前に自宅で検温をしてもらうことは必須とし、出社後に体表面を確認した際に温度が36度で色が発生した場合は、即総務で体温計を借りて体温を測ってもらい、必要なら病院もしくは国の定める機関に連絡し指示に従う!というフローで当社はいざという時の対策を考えております。

そんなことが起こらないのが一番なのですが・・・(祈)。

 

以上、当社取り扱いの赤外線カメラによるサーモグラフィー検査をご紹介いたしました。

本製品は広い範囲を一瞬ないしは短時間で検査したいときに活躍いたします!

赤外線カメラFLIRシリーズ検査例はこちら★

興味ございましたらリンクの製品ページも見てみてくださいね。

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超音波、赤外線などを用いた非破壊検査は当社へご相談ください!

株式会社KJTDは東大阪にある非破壊検査機器メーカーです

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